【Ruby】パーフェクトRuby 学習感想文 ~第11章
それでは11章を読んでいきます。
(参考・経緯など)
パーフェクトRuby 学習感想文 ~はじめに
P332 いきなりマルチスレッドプログラミング?
11章では標準添付されているライブラリの解説です。
と思ったら一番最初に出てくるカテゴリが「マルチスレッドプログラミング」。
最初に持ってくるものといえば文字列操作とか日付とかファイルとか、、
そういうレベル感じゃないですかね?
5章の後半でもやたらスレッドについて熱く語っていたし。
Rubyはスレッド処理に強いプログラミングなのかな?
それとも筆者の趣味?
P361 誤植だと思われます
誤: は出力はされない
正: は出力されない
P376 HTTP操作ライブラリがきた!
本の後半にもなって、初めてHTTP操作が登場して来ました。
まだ「RubyでWebアプリ開発」がイメージできない状態だったので、
待ってました!状態。
Netってクラスが便利なんだ。
⇒実際に手を動かしてみるもブロックで嵌ったので別記事へ。
P386 erbを使ってテンプレートファイルを作成
ERBライブラリはHTMLなどのテキストに任意のRubyスクリプトを埋め込む
なるほど。まさにJSPみたいな感じか。
5章のファイル操作とあわせて、サンプルコードを作ってみよう。
■aaa.txt
adayo1 <%= str %> adayo2 <%= str %>
■実行コード
require 'erb' str = "hoge" f_str = '' File.open 'hoge/aaa.txt' do |file| file.each_line do |line| f_str += line end end erb = ERB.new(f_str) print erb.result
■実行結果
adayo1 hoge adayo2 hoge
おおー。内容が変更されたー。