【読書メモ】アジャイルソフトウェア開発
■summary
I read book about Agile.
先週末は札幌中央区Ruby会議01に参加したのだけど、
その中で、梅本祥平 (@shouheiumemoto)さんが、自分の経験を元にアジャイル開発のための取り組みを話していました。
で、お話が終わった後に、
「アジャイルって色んな細かい手法があるけれども、何が一番響いたとか知りたいです」
とお聞きしたら、XPプログラミングの楽しさと合わせて以下を紹介してくれました。
アジャイルソフトウェア開発 (The Agile Software Development Series)
- 作者: アリスター・コーバーン,Alistair Cockburn,株式会社テクノロジックアート
- 出版社/メーカー: ピアソン・エデュケーション
- 発売日: 2002/08/30
- メディア: 単行本
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ということで読んでみました。
前半がかなり抽象的。。
タイトルから「ソフトフェアと詩」だし!
全体的にチーム内コミニケーションを向上するための方法が色々書いてある。
今はあまり使われなくなった(らしい)「クリスタル方法論」についての記載は初見。
プロジェクトミッションの重要度(例えば電子力発電のシステムは重要度高)に応じて、
開発手法を柔軟に変える話。
でも、"そりゃそうだろうなあ、、"みたいな感想しか全般に持つことが出来なかった。
読み進めていくと、「武蔵」の武道がソフトフェア開発にも有用であることを示し、
五輪書が記載されていて本は終わった。
ううむ、、、。
自分がプロジェクトを1から作るとなったら、ここでの学びが色々生きてくるのだろうか。
元々、フロアの違うメンバーには週イチでお菓子を持って行くくらいの気配り(女子力!)があるタイプなので、書いてあることに新鮮さがなかったのかもしれない。
「今では自然」になってしまったことがたくさんあって、自分の心が動かなかったのかな。。
梅さんは3月に東京に来られるそう。
また色々聞いてみよう!